脳科学研究科_RSSニュースリスト https://www.doshisha.ac.jp/br/news/news.rss 脳科学研究科_RSSニュースリスト ja Copyright(C) Doshisha University All Rights Reserved. Thu, 17 Sep 2026 05:57:49 +0900 http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss 脳科学研究科神経再生機構部門の蘇武佑里子助教、大学院生・伊藤和さん、Edward Uyさん、金子奈穂子教授らによる論文がiScience誌に掲載されました
kaneko20260904.jpg (141947)

生後の脳では、脳室下帯と呼ばれる領域で、新生ニューロンやオリゴデンドロサイト前駆細胞(OPC)が産生されます。脳が傷害を受けると、これらの細胞は傷害部へ移動し、組織の修復や機能回復に寄与することが知られています。
本研究では、傷害部に向かって移動するOPCが、移動能力の高い新生ニューロンと接触することで、より効率よく移動するという新たなモデルを提案しました。また、OPCと新生ニューロンの接触部に、非連続で動的な接着結合が形成されることを見出しました。
本研究は、傷害を受けた脳において、異なる種類の新生細胞が連携しながら移動する仕組みを明らかにしたもので、脳が本来備えている再生能力を引き出す新たな方法の開発につながることが期待されます。

本研究は、名古屋市立大学大学院医学研究科の澤本和延教授、橋本真耶佳先生、久保山和哉助教、順天堂大学医学研究科の赤澤智宏教授、新潟大学大学院医歯学総合研究科の芝田晋介教授、京都大学医学研究科の竹林浩秀教授、慶應義塾大学再生医療リサーチセンターの岡野栄之教授、University of ValenciaのVicente Herranz-Pérez准教授との共同研究として行われました。。

【論文情報】

論文タイトル:”Dynamic interactions with neuroblasts promote oligodendrocyte progenitor migration to injured cortex”

著者:Yuriko Sobu, Nodoka Ito, Edward William Ko Uy, Mayaka Hashimoto, Kazuya Kuboyama, Chihiro Akazawa, Shinsuke Shibata, Hirohide Takebayashi, Hideyuki Okano, Vicente Herranz-Pérez, Kazunobu Sawamoto, Naoko Kaneko


関連情報 https://doi.org/10.1016/j.isci.2026.117318 

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https://www.doshisha.ac.jp/br/news/detail/045-Spwyww.html 2 Mon, 07 Sep 2026 09:06:49 +0900
12月19日(土)大学院説明会を開催いたします @ 同志社大学 京田辺キャンパス 訪知館2階 会議室 12:30 PM 開始 脳科学研究科では、12月19日(土)に大学院説明会を開催いたします。施設見学、研究室体験を希望者は体験していただけます。また、脳科学研究科の教員に相談できる貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。

参加をご希望される方は、次の内容を記し、脳科学研究科事務室 jt-nkgjm@mail.doshisha.ac.jp まで、電子メールをお送りください。

●件名は、「大学院説明会申込(参加される方のお名前)」とし、
(1)氏名、(2)所属機関・専攻・学年、(3)メールアドレス、(4)住所、(5)電話番号、(6)住所、(7)本研究科の興味のある部門

ご提供いただいた個人情報は、本大学院説明会の参加申込・運営に関する業務のみに利用します。
申込みは、開催前日の15:00まで可能です。
脳科学研究科大学説明会ポスター2026 (128347)






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8月25日(火)脳科学研究科開設15年記念特別講演 @ 同志社大学京田辺キャンパス 恵道館201教室

脳科学研究科では、8月25日(火)に脳科学研究科開設15年記念特別講演を開催します。
本講演会では、睡眠と人工冬眠、脳梗塞後の脳の修復をテーマに、第一線で研究を進める櫻井武先生と七田崇先生に
脳の不思議と最新研究について分かりやすくご講演いただきます。

申し込みは不要です。

開場/13:30 開演/14:00 終了/16:20

脳科学研究科開設15年記念特別講演 (140637)




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専任教員の公募について 詳しくは、以下のリンクをご参照ください。



1.募集要項



2.履歴書・業績書(書式)




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https://www.doshisha.ac.jp/br/news/detail/045-XiAefq.html Wed, 03 Jun 2026 17:15:56 +0900
12月13日(土)大学院説明会を開催いたします @ 同志社大学 京田辺キャンパス 訪知館2階 会議室 12:30 PM 開始 脳科学研究科では、12月13日(土)に大学院説明会を開催いたします。施設見学、研究室体験を希望者は体験していただけます。また、脳科学研究科の教員に相談できる貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。

参加をご希望される方は、次の内容を記し、脳科学研究科事務室 jt-nkgjm@mail.doshisha.ac.jp まで、電子メールをお送りください。

●件名は、「大学院説明会申込(参加される方のお名前)」とし、
(1)氏名、(2)所属機関・専攻・学年、(3)メールアドレス、(4)住所、(5)電話番号、(6)住所、(7)本研究科の興味のある部門

ご提供いただいた個人情報は、本大学院説明会の参加申込・運営に関する業務のみに利用します。
申込みは、開催前日の15:00まで可能です。
images_nkgjm_news_nyushisetumeikai20240412





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https://www.doshisha.ac.jp/br/news/detail/045-MYREAl.html Tue, 28 Oct 2025 11:36:21 +0900
脳科学研究科神経膜分子機能部門修了生・吉田知史さんらによる論文がCell Reports誌に掲載されました

シナプス前終末のホスファチジルイノシトール代謝に関する新説を提唱


ホスファチジルイノシトールは、シグナリング脂質として知られ、中でも頭部のイノシトール環の4位と5位にリン酸基が付加されたPI(4,5)P2は、細胞のエンドサイトーシスを誘導する脂質であり、シナプス前終末におけるシナプス小胞のエンドサイトーシスにおいても重要なシグナルとして働きます。一方、PI(4,5)P2の前駆体であるPI(4)Pの働きについては、何もわかっていませんでした。
 今回、神経膜分子機能部門を中心とした研究チームは、PI(4)Pの合成酵素に対するさまざまな阻害薬を用いた実験から、(1)PI(4)Pの前駆体であるPIに富んだシナプス小胞膜が形質膜に融合すると、そこでPI4KIIIαという酵素でPI(4)Pが合成されること、(2) 神経活動が盛んになるとシナプス前終末でPI(4)P量が顕著に増加すること、(3) シナプス前終末のPI(4)P量が減少すると、シナプス小胞のエキソサイトーシスやエンドサイトーシスが鈍化すること、(4) PI(4)Pが減少するとCa2+チャネルの活性が減弱し、シナプス伝達の鈍化に関わっていること、などを明らかにしました。
 従来は、シナプス小胞膜上でPI4KIIαというリン酸化酵素のはたらきでPI(4)Pが作られ、シナプス小胞が融合すると、形質膜上におけるPI(4,5)P2合成の前駆体としてはたらくと考えられて来ましたが、今回の我々の研究成果は、シナプス前終末におけるホスファチジルイノシトール代謝の新説を提唱するものです(下図参照)。また、今回の発見によりPI4KIIIαのシナプス伝達における重要性も明らかにしました。このリン酸化酵素の遺伝子変異は、統合失調症などの精神疾患につながるという報告もあります。したがって、今回の発見を契機として、PI4KIIIαの役割や制御機構をさらに明らかにできれば、将来的に精神疾患の病態形成機序の理解や治療戦略の構築に役立つことが期待されます。

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本論文は、脳科学研究科修了生・吉田知史さん(神経膜分子機能部門・高森茂雄教授)が中心になって行い、河野洋幸先生(同部門)、近江純平先生・青木淳賢先生(東大・薬)、堀哲也先生(沖縄科学技術大学院大学・シナプス生物学ユニット)、小林裕さん・齋藤直人先生(同大・生命医科学研究科)との共同研究で得た研究成果です。

【論文情報】
論文タイトル:Synaptic vesicle fusion promotes phosphatidylinositol 4-phosphate synthesis for efficient synaptic transmission.

著者:Tomofumi Yoshida, Hiroyuki Kawano#, Jumpei Omi#, Tetsuya Hori#, Yutaka Kobayashi, Naoto Saitoh, Junken Aoki & Shigeo Takamori*. 
#Equally contribution, *Corresponding author

主な研究費:科学研究費・基盤B、JSPS研究拠点形成事業Core-to-Core Program、武田財団研究助成金、内藤財団研究助成金(高森)、JSPS特別研究員奨励費(吉田)

関連情報 https://doi.org/10.1016/j.celrep.2025.115634

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https://www.doshisha.ac.jp/br/news/detail/045-cRCyiW.html 2 Fri, 16 May 2025 10:58:00 +0900
脳科学研究科神経計算部門の大学院生・保坂祐輝さん、稗田健美さん、松井鉄平教授らの論文が Frontiers in Neural Circuits誌に掲載されました


脳は外界からの刺激が無く安静にしている状態でも活発に活動しています(安静時脳活動)。これまでの研究では、この安静時脳活動から認知症等の診断に関わる有用な情報を読み取るためのデータ解析手法が多数提案されてきました。しかし、これらの解析手法が安静時脳活動のどのような特徴を捉えているのかは多くのケースで不明確です。
本研究では近年注目されている安静時脳活動の解析手法であるエネルギー地形解析に着目し、エネルギー地形解析が安静時脳活動データが持つどのような統計的性質を捉えているのかを明らかにしています。
本研究は群馬大学情報学部(地村弘二教授)との共同研究として行われました。

論文情報
論文タイトル:"Surrogate data analysis of energy landscape analysis applied to resting-brain activity."
著者:Yuki Hosaka, Takemi Hieda, Ruixiang Li, Kenji Hayashi, Koji Jimura, Teppei Matsui
https://doi.org/10.3389/fncir.2025.1500227 


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https://www.doshisha.ac.jp/br/news/detail/045-BbpaGO.html Mon, 24 Mar 2025 16:51:38 +0900
認知行動神経機構部門の畦地助教の研究成果がPLoS Biology誌に掲載されました。


認知行動神経機構部門の畦地助教は、複数の動物を撮影した動画像から各個体の姿勢を高精度に推定するAI技術vmTrackingを開発しました。従来技術では、各個体が重なりあう混在した状況では、各個体の識別が難しく、それぞれの姿勢を推定するために、物理的な反射マーカーなどを使う必要がありました。ところが、この物理マーカーは、動物の注意を引くなど群行動への悪影響が多大にあるため、自然な社会行動を観察するには不向きでした。
畦地助教は、仮想マーカーをAIに教示することでその問題点を克服し、圧倒的な精度向上を実現しました。この研究成果は、物理反射マーカーなどを活用した大掛かりな計測系を必要としないため、動物の社会性研究を含む神経科学、動物行動学、スポーツ科学、リハビリテーションといった医療応用などを含む広範囲な分野での応用が期待されます。
本研究成果は、米科学誌PLoS Biologyの2025年2月10日号に掲載されました。
認知行動神経機構部門からは、髙橋晋教授も参画しました。


Azechi, H., Takahashi, S.,
“vmTracking enables highly accurate multi-animal pose tracking in crowded environments”, 
PLoS Biology 23(2): e3003002 (2025).
https://doi.org/10.1371/journal.pbio.3003002

[プレスリリース]
https://www.doshisha.ac.jp/news/detail/001-qGJGdv.html


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図. 5匹のマウス追跡実験の結果 
従来のマーカーレス複数個体姿勢追跡法では、混雑環境で各個体のラベルが入れ替わったり、部分的に欠損したりする(左図右上、中央列写真上段)。しかし、この結果から一部のマーカーを出力したバーチャルマーカー動画を作成し(左図左下)、単一動物用DeepLabCutで追跡することで、追跡結果が大きく改善する(左図右下、中央列写真下段)。右グラフの各プロットは12の動画クリップでの正しい追跡率で、棒はその平均値を示している。


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https://www.doshisha.ac.jp/br/news/detail/045-qjKsmf.html Thu, 27 Feb 2025 14:34:00 +0900
脳科学研究科神経計算部門の松井鉄平教授らの論文がNature Communications に掲載されました。


松井鉄平教授らの研究グループは、小型霊長類マーモセットの大脳皮質において低次視覚野と高次視覚野で自発活動(脳自身が生み出す活動)と視覚応答の空間的パターンを比較し、低次視覚野では自発活動と視覚応答のパターンが似ているが、高次視覚野に向かってパターンが異なってくる(直交化する)ことを発見しました。この結果から大脳皮質の階層的ネットワークが、自発活動と視覚情報を分離する新しいメカニズムが示唆されます。 
このメカニズムを応用し、ノイズ(自発活動)に強い生物の脳の優れた特徴を取り入れることにより、ノイズに強い人工知能を開発する手がかりになることが期待されます。
この
研究はアメリカの学術論文誌Nature Communicationsで12月4日に発表されました。

本研究は東京大学大学院医学系研究科の大木研一教授、橋本昂之助教、村上知成助教、関西医科大学医学部の上村允人助教との共同研究として行われました。

論文情報
論文タイトル:Orthogonalization of spontaneous and stimulus-driven activity by hierarchical neocortical areal network in primates
著者:Teppei Matsui†*, Takayuki Hashimoto†*, Tomonari Murakami†, Masato Uemura†, Kohei Kikuta, Toshiki Kato, Kenichi Ohki* (*:責任著者、†:共同筆頭著者)
https://doi.org/10.1038/s41467-024-54322-x 


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https://www.doshisha.ac.jp/br/news/detail/045-CR53z2.html Fri, 06 Dec 2024 16:25:30 +0900
脳科学研究科の西村周泰准教授が、日本薬学会薬理系薬学部会の奨励賞を受賞

脳科学研究科の西村周泰准教授が、日本薬学会薬理系薬学部会の奨励賞を受賞しました。

西村周泰准教授(脳科学研究科脳回路機能創出部門)が、日本薬学会薬理系薬学部会の令和5年度奨励賞を受賞し、2024年8月28〜29日に開催された生体機能と創薬シンポジウム2024京都において受賞講演を行いました。

受賞者
西村周泰(脳科学研究科脳回路機能創出部門 准教授)

発表題目
脳発生原理の理解による中脳ドパミン神経の誘導法の開発と病態解明および薬理学的再生医療への応用

西村先生の賞状の写真



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https://www.doshisha.ac.jp/br/news/detail/045-ESUgnW.html 2 Thu, 17 Oct 2024 16:58:33 +0900
12月14日(土)入試説明会【対面】を開催いたします @ 同志社大学 京田辺キャンパス 訪知館2階 会議室 10:45 AM 開始


脳科学研究科では、12月14日(土)に入試説明会を開催いたします。実験室の見学や、脳科学研究科の教員に相談できる貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。

参加をご希望される方は、次の内容を記し、脳科学研究科事務室 jt-nkgjm@mail.doshisha.ac.jp まで、電子メールをお送りください。

●件名は、「入試説明会申込(参加される方のお名前)」とし、
(1)氏名、(2)所属機関・専攻・学年、(3)メールアドレス、(4)住所、(5)電話番号、(6)住所、(7)本研究科の興味のある部門

ご提供いただいた個人情報は、本入試説明会の参加申込・運営に関する業務のみに利用します。
申込みは、開催前日の15:00まで可能です。
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https://www.doshisha.ac.jp/br/news/detail/045-ja8jeQ.html Fri, 04 Oct 2024 11:20:21 +0900
脳科学研究科神経計算部門の松井鉄平教授らの論文がCerebral Cortexに掲載されました。


松井鉄平教授らの研究グループは、ヒトが「おいしいけれども健康によくない食べ物」に対して「健康にいいけれどもおいしくない食べ物」を選ぶときに前頭前野が活動し,その活動は長期的な利益を最大にする自制心の強いヒトほど大きくなることを発見しました。今回の結果は、ヒトが健康を優先して食品の選択をする際、前頭前野の自制の機構が重要な役割を果たしていることを示唆しています。この研究はアメリカの学術論文誌Cerebral Cortexで7月26日に発表されました。

本研究は群馬大学情報学部(地村弘二教授)、自然科学研究機構生理学研究所(定藤規弘教授)、株式会社アラヤ(近添淳一チームリーダー)との共同研究として行われました。 


論文情報
論文タイトル:Continuous decision to wait for a future reward is guided by fronto-hippocampal anticipatory dynamics
著者:Reiko Shintaki, Daiki Tanaka, Shinsuke Suzuki, Takaaki Yoshimoto, Norihiro Sadato, Junichi Chikazoe, Koji Jimura
https://doi.org/10.1093/cercor/bhae217




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https://www.doshisha.ac.jp/br/news/detail/045-tB3gbn.html Thu, 08 Aug 2024 15:01:53 +0900
脳科学研究科シナプス分子機能部門の大学院生・平井向日葵さん、橋本谷祐輝准教授らの論文がeLifeに掲載されました。


視床下部に位置する乳頭体上核は海馬へと投射し、歯状回の主要出力細胞である顆粒細胞とシナプスを形成し、グルタミン酸とGABAを共放出することが知られています。しかし、それぞれの神経伝達物質が同じシナプス終末において、どのように貯蔵され放出されるのかはよくわかっていませんでした。

 

電気生理学的手法と形態学的手法を用いた本研究によって、グルタミン酸とGABAが別々のシナプス小胞に蓄えられていることが示唆されました。さらに、それぞれのシナプス伝達が個別に制御され、グルタミン酸とGABAによるシナプス伝達の短期シナプス可塑性も個々の特性を示すことが明らかになりました。この機構により、顆粒細胞の活動が乳頭体上核からの入力によって周波数特異的に制御されることが示唆されました。

 

本研究は北海道大学医学部解剖学(渡辺雅彦教授)との共同研究として行われました。

 

論文情報

論文タイトル:Distinct release properties of glutamate/GABA co-transmission serve as a frequency-dependent filtering of supramammillary inputs

著者:Himawari Hirai, Kohtarou Konno, Miwako Yamasaki, Masahiko Watanabe, Takeshi Sakaba, Yuki Hashimotodani

https://doi.org/10.7554/eLife.99711.1



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https://www.doshisha.ac.jp/br/news/detail/045-kpw2wE.html Sat, 27 Jul 2024 08:23:11 +0900
2022年度 脳科学研究科リトリート 〔9月13日(火)〕 【実施報告】

2022年度 脳科学研究科リトリート 〔9月13日(火)〕 【実施報告】

'22年9月21日 更新
大学院脳科学研究科リトリートを実施しました。

京都大学情報学研究科 石井先生、
東京都医学総合研究所 丸山先生、

による特別講演と

学生・教員のポスター発表を行いました。

実施日:2022年9月13日(火)
場 所: 京田辺校地 恵道館201教室および多目的ホール(ハローホール)

・特別講演1
京都大学情報学研究科 教授
石井 信 先生
「強化学習:人工知能応用と神経回路実装の可能性」

・特別講演2
東京都医学総合研究所 脳神経回路形成プロジェクトリーダー
丸山 千秋 先生
「サブプレートニューロンの神経活動による大脳新皮質構築のメカニズム」

・学生及び教員 ポスター発表
リトリート風景

脳科学研究科 2022 リトリート開催しました

リトリート2

石井信先生特別講演

リトリート3

丸山千秋先生特別講演

大学院脳科学研究科リトリートを実施しました。

京都大学情報学研究科 石井先生、
東京都医学総合研究所 丸山先生、

による特別講演と

学生・教員のポスター発表を行いました。

実施日:2022年9月13日(火)
場 所: 京田辺校地 恵道館201教室および多目的ホール(ハローホール)

・特別講演1
京都大学情報学研究科 教授
石井 信 先生
「強化学習:人工知能応用と神経回路実装の可能性」

・特別講演2
東京都医学総合研究所 脳神経回路形成プロジェクトリーダー
丸山 千秋 先生
「サブプレートニューロンの神経活動による大脳新皮質構築のメカニズム」

・学生及び教員 ポスター発表
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https://www.doshisha.ac.jp/br/news/2022/0921/news-detail-275.html Tue, 09 Apr 2024 12:52:30 +0900
脳科学研究科修了生 塩谷和基さん他による旧神経回路 情報伝達機構部門の論文がiScienceに掲載されました。

images/nkgjm/news/20240208_001

●概要
香りと味によって作られる「風味」は、食事を楽しむ上で最も欠かせない感覚の一つである。これまで風味の研究は、主にヒトを対象としており、多くの脳領域が風味知覚に関与していることが明らかになっている。しかし、細胞レベルで神経回路のメカニズムを解明するための動物モデルは極めて少ない。そこで私達は、マウスを用いて風味を知覚できる新しい行動課題を確立した。風味砂糖水(砂糖水に匂い分子を溶かしたもの)が提示されれば反応し(Go行動)、砂糖水が提示されれば反応しない(No-Go行動)というGo/No-Go学習行動課題をマウスに訓練したところ、約1か月で正答率が8割ほどに到達した。そしてマウスの嗅覚経路を遮断すると、正答率が大きく低下した。この結果は、マウスが風味を用いて本行動課題を行ったことを示している。

●論文タイトル
An intra-oral flavor detection task in freely moving mice

●研究メンバー
塩谷和基(脳科学研究科修了生、現:立命館大学助教)、谷隅勇太 (脳科学研究科修了生、現:名古屋大学研究員)、大迫優真(脳科学研究科修了生、現:MIT研究員)、村田航志(福井大学助教)、廣川純也(元:脳科学研究科(神経回路情報伝達機構部門)准教授、現:量子研主任研究員)、櫻井芳雄(元:脳科学研究科教授(神経回路情報伝達機構部門)、現:行動神経科学研究センター嘱託研究員)、眞部寛之(元:脳科学研究科(神経回路情報伝達機構部門)准教授、現:奈良県立医科大学准教授)

関連情報 An intra-oral flavor detection task in freely moving mice




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https://www.doshisha.ac.jp/br/news/detail/045-4wwO2w.html Thu, 22 Feb 2024 14:07:27 +0900