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櫻井芳雄教授と山口大学医学部との共同研究がPsychopharmacologyに掲載されました。

'20年2月18日 更新
櫻井芳雄教授(神経回路情報伝達機構部門)と山口大学医学部との共同研究がPsychopharmacologyに掲載されました。

葛藤(コンフリクト)状況における判断を制御する脳内メカニズムの解明をめざし、報酬と罰の同時提示を用いたラット用コンフリクト課題を開発した。ラットはレバーを押すことでエサペレット(報酬)を得ることができるが、より多くの報酬を得るためには、より強い電気ショック(罰)を受けなければならなかった。
レバー押しの継続と停止に対する前頭前野腹内側部(vmPFC)、眼窩前頭前野外側部(lOFC)、扁桃体基底核外側部(BLA)それぞれの不活性化の効果を調べたところ、罰を回避するため報酬を諦めることにはvmPFCとBLA及びそれらの相互作用が働いており、罰があっても報酬を諦めず求め続けることにはlOFCが働いていることがわかった。
Contribution of the prefrontal cortex and basolateral amygdala
櫻井芳雄教授(神経回路情報伝達機構部門)と山口大学医学部との共同研究がPsychopharmacologyに掲載されました。

葛藤(コンフリクト)状況における判断を制御する脳内メカニズムの解明をめざし、報酬と罰の同時提示を用いたラット用コンフリクト課題を開発した。ラットはレバーを押すことでエサペレット(報酬)を得ることができるが、より多くの報酬を得るためには、より強い電気ショック(罰)を受けなければならなかった。
レバー押しの継続と停止に対する前頭前野腹内側部(vmPFC)、眼窩前頭前野外側部(lOFC)、扁桃体基底核外側部(BLA)それぞれの不活性化の効果を調べたところ、罰を回避するため報酬を諦めることにはvmPFCとBLA及びそれらの相互作用が働いており、罰があっても報酬を諦めず求め続けることにはlOFCが働いていることがわかった。
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